馬に会って来ました!
先日モーターサイクルで赤城山麓を走っていたのですが、偶然見つけた小さな牧場で乗馬をしている人が見えたので、ふと立ち寄ってしまいました。
実は以前から馬に乗ってみたいと思ってまして、オートバイは鉄の馬と言いますが、血の通った馬もいいなあなんて。
共に人間のコントロール能力が必要なのは共通しています。オートバイは機械の馬と言っても良いですが、なめてかかると怪我しますし、メンテナンスもしないで放っておくとエンジンが掛からなくなったり調子も出ません。
いつも乗車前と後には、愛車に声かけるんです。走り出す前には「よろしく頼むよ」とか、無事に事故も無く降りられるときには「ありがとね」って。
たとえ機械であっても、心は通じると思うんですね。
血の通った馬はもしかしたらもっとコミュニケーションが必要かもしれません。
牧場の馬は、近づいてみると僕の目を良く見ているように感じました。
「こいつはどんな人間なのだろうか?」と心の中を分析しているのかもしれません。
そして、前足でトントンと床を蹴って、今にも走り出したい、そう言っているようにも思えました。馬の目って、本当に綺麗ですよね。
いつかは乗馬、してみたいと思います。